マキの葉むしり剪定です。剪定しながら古葉をむしり取ります。
一枝ずつ古葉を落とすので手間はかかります。マツの揉み上げ剪定とほぼ感覚は一緒ですかね。
古葉を落としておくことにより落ち葉は軽減されるのでお庭内は綺麗に保てるのではないでしょうかね。
自分で言うのもアレですがとても綺麗なお庭になっていくと思いますよ。お庭の手入れ
毎年入る月より2ヶ月遅れで入るとこんなに茂げるんですね、、、
遅れて申し訳ありません。
初めてお会いした時にお客様が、まん丸に切ってほしいと、向かいの家のマキみたいにまん丸にとお聞きしました。透かし剪定と言う切り方もあり綺麗ですよとお伝えすると、まん丸がいいと念を押され、つるんつるんに刈り込み剪定で仕上げていました。
一昨年からお好きに管理をしてくださいとお聞きし、鋏透かし剪定に変更。
刈り込み剪定時は隣接しているので掃除がとても大変でしたが、鋏透かし剪定は葉が飛び散らないので管理もしやすくなりました。
今ではすっきりに見えると喜んでいただいています。
当時は自分の好みを押しつけていたようなところもあったかもしれませんね、、、
今はちゃんとお話を聞いたうえで良い管理をご提案させていただいていますよ。
お庭の手入れ
今日は良いお天気です。明日は大雨らしい、、、
先に足元を綺麗に仕上げます。
草引きすると綺麗ですよね。足元は肝心ですよね。
二日目は予報通り大雨。カッパを着ても全然暑くありません。
お手入れもなんの問題もありません。
良い時期になりましたね。
雨降りでも場所により全然問題ありません。掃除も綺麗にできます。たぶん、、
こちらの都合で雨降り作業になりましたが綺麗に仕上がったと思います。
ありがとうございました。
桜の剪定
電線に絡んだ桜の枝を剪定します。
休眠期に入ってからでも良かったのですが、台風シーズンの影響も心配ですしね。
太い枝の切り口には殺菌保護のためにトップジンMペーストを塗布します。
極力他の切り口にも同じく塗布。
傷口の予防にもなるのでよく使う殺菌剤です。
桜の花季も楽しみにしておられるので、こんな感じがベストではないでしょうかね。
刈り込み剪定
電気トリマーと両手鋏と片手刈り込み鋏を使いカイズカイブキを仕上げたいと思います。一時は、鋏透かし剪定をよく出していましたが、最近は刈り込み剪定をよく出しているような気がします。お庭全体で見るといろいろな剪定をしているんですが一つにしぼっています。
カイズカイブキの玉仕立ては大体葉がガチガチになっているので、電気トリマーが一番良いと思いますよ。特にてっぺんは葉が蜜になっているので電気トリマーが楽で綺麗にできます。
ほとんどの玉が鬼葉という葉に変わっています。痛い葉です。
長い間刈り込み剪定を続けていると、このような葉に化けるんです。
しかし電気トリマー使用でなめらかに仕上げられますよ。
後、細かい調整はこの片手刈り込み鋏を使用すると、より綺麗に仕上がると思います。
使いすぎると手にマメができるので注意が必要です。
葉がとても細かいので養生シートは完全に敷いておきます。
枝をなんども揺らし細かいかかり葉を落とすんですが、やりすぎると細かい枝が飛び出してやり直しになるので適度します。
つるっと仕上がりましたね。
電気トリマーを使うことで、去年より1時間ぐらい早く終わりましたよ。
