春田造園の日常

その時に思う事

年間管理のお手伝い

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年間管理のお手伝い。

高所作業の強剪定はほとんど下で待機。

落ちてきた太枝をこなして積みます。

かっこよく言えば若手に登ってもらいます。

実は高所でのチェーンソーが苦手みたいなところもあったり、、、

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ホール内の剪定は登ります。

率先してまでとは言いませんが頑張ります。

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降りるのも早いですがね、、、

かっこよく言えば若手に任せます。

ロープワークが苦手だったりもあったり、、、

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年間管理のお手伝いは気の知れた個人の集まりですから、作業がスムーズに回ります。

たまに集うので情報交換の場でもあります。

ただの世間話しなんですがね、、、

とても楽しくさせていただいています。

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今年は最後までお手伝いできませんでしたが、来年も楽しく年間管理のお手伝いをさせていただきます。

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マツの鋏透かし剪定

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一年空いたマツは鋏透かし剪定で仕上げます。

ただ切るだけで葉っぱは、むしりません。

サザンカもツバキもみんな鋏透かし剪定ですっきりにします。

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ただ切るだけは仕事が早い。

葉っぱはむしらないので枝数は少なめに。

ちなみにこの枝数で葉っぱをむしると、スカスカになるので、むしる場合は枝数を残します。

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スッキリしたでしょ。

マツは剪定の仕方で作業時間が大きく変わります。

とりあえずスッキリめにコストを抑えるなら鋏透かし剪定がよろしいかと。

だからと言って仕上りが悪いことはありませんよ。

ただ、枝数が少ないだけです。

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お庭の手入れ

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紅葉を楽しみながらお庭の手入れをさせていただきます。

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これからお庭管理をさせていただくことにあたり、時期も良いのでバッサリ剪定します。

枝が蜜になりすぎ、、、大きく抜いてサラッとを目指そう。

 

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 これからのお庭管理が楽しみです。

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周りの山々が綺麗に紅葉していてお庭内のどこにいても素敵な風景です。

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どの木を剪定しているのかわからない

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また、たくさんのお花が並んで素敵です。

わからない植物がたくさんありますが、、、

少しずつ教えてもらいます。

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広々としたお庭で一人、手作りパンにコーヒーをテラスでいただき素敵な時間をありがとうございます。

ゆっくり紅葉も楽しむことができました。

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お庭の手入れ

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今日はスピーディーに終わらせます。

大きな問題はあの四角い生垣はチャドクガにやられて、たくさんの抜け殻が付いていることかな、、、絶対に触れるので我慢して終わらせます。

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生垣は刈り込んだ後にゆさゆさ揺らして、かかり葉を落とします。

きっと目に見えない毒毛が舞っているでしょうね、、、

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何とか終わりそうなので小っちゃいマツはバチっと整えます。

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 時には休憩時間なしでギリギリまでしないといけない事もありますが、ここはという場所は時間をかけますよ。

大事なことです。

でも大体次の年はバタバタせずに終わりますね。

管理がしやすいように剪定しますからね。

とりあえず来年の春は薬剤散布します。

チャドクガ嫌いですから。

やっぱりすごい痒いから、、、

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マツの鋏透かし剪定

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荒れています、、、

アカマツは見る限り傷んでいます。

前の作業する方が切りすぎたご様子です。

しかしアカマツに上がる前からかっくいがすごい気になる、、、

植木屋の専門用語で、切り残した枝の枯れをかっくいと言い、あまりよろしくはありません。

景観的にもそうですが、樹木のためにもよくないと思います。

切る場所できちんと切ると木は傷口を綺麗にふさいでくれるんですがね、、、

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 剪定する庭師がいろいろ変わって、前の方の切り残しをずっと置いていった悪循環ですね、、、

今回は切り残しかっくいを全て綺麗に切ります。

アカマツの状態があまりよろしくないので葉っぱはむしらず鋏透かし剪定で仕上げます。

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剪定と言うか、かっくい切りです。ひたすらノコギリで際まで綺麗に切ります。

きっと切り口は綺麗にふさがると思います。

そもそもこんなにかっくいがあると作業もしにくいし、服にもひかかるし、いーしてたと思うんですけど、、、

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 気持ちの良いぐらいかっくいを残さず綺麗に切りました。

主枝がけっこう枯れて仕方ありませんが、

これからはきっと良い感じになりますよ。

しかし、かっくいと言う言葉はどこからつけたんでしょうね、

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マツの揉み上げ剪定

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毎回同じマツのお手入れも何なんで、今回は希望して、いつもと違うマツからお手入れします。

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 前回まで担当しているあのクロマツは毎回酔っていました。

特別揺れるわけではないんですが、地に降りるとフワフワしていました、、、

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今回担当のアカマツは背も低いし葉も柔らかい。

手にも優しい。

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低いマツのお手入れが終わり高いマツのお手入れに、、、

やっぱり少し酔う感じ、、、

クロマツの葉も痛いし、、、

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普段木に上がり剪定していますが、酔うのはこのお庭のこのマツだけなんですよね、、、不思議です、、

個人的にこれからの時期は手が荒れてきます。

爪のまわりが割れてきて痛いです。

これからの時期はマツのお手入れが続きさらに手が荒れます。

庭師の方々の指にテープを巻いているのを見かけたりするんですが、きっと同じなんでしょうね、、、

ハンドクリームは欠かせませんよね。

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マツの揉み上げ剪定

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今年で6年目のお手伝いです。

今年からアカマツも担当になりました。

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しかし何と上がりにくいんでしょう、、、

あれ、手が届かない、、、

庭師がマツに上がり、鋏でカチカチ鳴らしながら剪定しているのを見て、ゆったりとした良いお仕事だなぁと思って見ていた頃がありました。

実際は意外としんどいです。

マツの揉み上げ剪定は古い葉をむしり取ります。

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手が届くギリギリまで手を伸ばしてその姿勢を保ちます。

これしんどいです、、、

さらに木に縛る胴綱や安全帯が身体に食い込んで、

これ痛いんです、、、

少し息を止めて踏ん張ってるときなんてのは、ざらにあります。

顔は、すましてやっていますけどね。

全てのマツがそうではありませんが、古葉をむしる作業が入ると、ただ切るだけとは疲れは違いますね。

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並んだクロマツも一緒に剪定するんですが、クロマツは葉が痛い。

これは毎年やってますがなれない、、、1日クロマツの手入れをすればかなり手が荒れます、、、

特にお風呂はすごく痛い、、、

それに比べアカマツは痛くありません。

葉が柔らかいんです。全然違います。

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松ヤニの汚れも取れないしこれからは手袋をしようかな、、、

技術は変わりませんからね。

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