京都市内でも山側に来れば風も涼しくなってきました。最近までうるさく感じていたセミの泣き声も落ち着いてきましたね。こちらのお庭では今年初のヒグラシを見つけました。
アブラゼミと比較すると半分ほどの大きさでしょうか、羽は透明で背中に緑色の筋があり綺麗なセミです。
セミの中でもヒグラシの鳴き声は好きで癒されるという方は多いらしいです。
明け方や夕方になると「カナカナカナ」と鳴き始めるが特徴で、日の出前や日の入り後の薄暗い時間帯に鳴くことから「日を暮れさせるもの」という由来でヒグラシとついたそうです。
鳴き始めると夏の終わりや季節の変わり目を感じられます。
植木屋は植物を扱う仕事なので、自然にいろいろな生き物の知識が増えるいい職種ですね。
春田造園のホームページはこちらharutazouen.com
