イヌマキを葉むしり剪定で仕上げます。イヌマキはラカンマキに比べて葉の幅が広く長さもイヌマキの方が長く間隔もあまり密集していないのが特徴です。
葉と葉の間隔も広いのでラカンマキに比べ古葉もむしり取りやすいかもしれませんね。
鋏み透かしは、刈り込みの玉仕立てに比べ風を良く通すので強風に強く突風にも倒れにくい長所があります。
葉むしり剪定は枝や幹を美しく見せられ、古葉を落としておくことにより掃除の軽減、病害虫の予防にもなります。
一枝一枝鋏みを入れ古葉をむしるので手間がかかる作業ですが、仕上がりはとても柔らかく優しい仕上がりになると思います。
春田造園のホームページはこちらharutazouen.com