春田造園の日常

その時に思う事

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

植栽

日を改め最終植栽に来ましたが、かなり現場が遅れていました。前回の二週間前とほぼ変わっていませんね、、、 しいて言えば、ビオトープ担当の植木屋さんグループの完成が見られず残念でした、、、春田造園のホームページはこちらharutazouen.com

園庭植栽

園庭の植栽には園児達が楽しめるような植物を選びます。花で楽しめる木に、葉で楽しめる木、実で楽しめる木。きっとたくさんの木を覚えてくれる事でしょうね。 がんばれ、がんばれ、と大きな声をみんなで合わせずっと声援してくれる園児達。 うれしい限りで…

杉皮塀補修工事

杉皮塀の補修工事です。下地が腐食していたので交換しましたが、杉皮は全て既存の物で使いまわします。 屋根が付いているだけで痛み度が全然違いますね。この部分を再利用していきます。 前回は下地に打ち付けていた釘が腐っていました。今回はコンクリート…

芝張り

芝生を張る(植える)時期としては春が最適です。3月から5月ごろが芝生の根の活動が活発になり始め芝の痛みが少ない時期です。 芝張りの目地の間隔を狭くすることで隣同士の芝生が早くくっつきます。また目地を無くすことで雑草の発生を抑えることにもなりま…

芝張りの下地準備

深さ20~30㎝耕します。雑草や石がある場合は可能な限り取り除きます。 特に笹が生えている場合は徹底的に除去します。とても大変ですが可能な限り頑張りましょう、、、 全体的に30㎝程度耕し水が染み出る場合はあまり芝張りに適しませんので土壌改良を必要…

自然排水溝

既存の立水栓には排水がないということで浸透式の自然排水にします。 排水受けを造る前に穴をあらかじめ掘っておきます。土質により深ければ深いほどいいのかもわかりませんが、今回は50㎝弱ほど掘りました。 排水受けを石で囲い、穴の中には掘って出た石…

ウッドデッキ

最上階のマンションのテラスにウッドデッキを制作。 人工木材を使用しましたが、この樹脂木の長所に欠点が施工しているとわかります。 樹脂木は腐らないですね。だから虫もつかないと思います。 天然の木材みたいに、ささくれもないのではないでしょうか。 …

トリカルネット

植生保護柵としてトリカルネットで植え付けたサクラを保護します。早朝にはシカも視界に入るぐらい降りてきていましたが、シカの生息数の増大が問題は深刻らしいですね。樹皮を食べられると木々が枯れ森林が衰弱するので、最近はどこの山林でもシカが侵入で…

サクラの植え付け

サクラの腐った根株を掘り起こし、もともとある土ごと入れ替えします。 サクラは適度に湿気のある水はけの良い場所が理想です。土壌の加湿防止に盛土で高植えをしておきます。 春田造園のホームページはこちらharutazouen.com

根巻き

果樹の移植をしました。ナシ、姫リンゴ、スモモの根巻をして思ったことは、太い根でもすごく柔らかいです。 最後はたっぷり水をあげます。しかしたくさん根巻をしましたね。 春田造園のホームページはこちらharutazouen.com

滝口?

溜め池から排水している大きな管を石組で隠す作業です。誰にも見えませんが、遠くから自然に水が流れているような感じにと言う事ではじめます。 据える場所は法面で移動式クレーンでギリ届く場所。前日の雨で何かと作業は手間がかかりました。 ドロドロです…

マツの植栽

マツの苗木を山で植栽しているとカブトムシの幼虫を見つけました。 あたり一面、腐葉土になる場所にたくさんいました。まわりを掘り起こすとたくさんでてきます。結構な大きさでさなぎになる前なんでしょうね。 プライベートで子供と見つけていたら大喜びし…

サクラの伐採

開花まじかの綺麗なサクラですが伐採です。成長も早いサクラは近隣に越境してしまい、また年間を通して様々な問題もあったりします。 サクラは柔らかい樹木なので、比較的太くても仕事は早いですね。 落ち葉軽減に、害虫の心配もなくなりましたね。 春田造園…

トップジンMペースト

サクラの剪定切り口にはトップジンMペーストを散布。耐雨性の安定した殺菌保護皮膜ができて、木質部の亀裂や雑菌の進入を防ぎます。 また新しいカルスの形成を促進し、病害の感染を防いだり、病原菌の侵入も防ぐことができる優れものです。 サクラの剪定に…

三脚鳥居支柱

植え付け後は三脚鳥居支柱でしっかり固定していきます。 園児達が安全に遊べるように針金などは使わずシュロ縄で固定します。 隣の植木屋さんグループも形が見えてきました。 最終仕上げは後日になりますが、次に来るときは周りも仕上がっているでしょうね。…