春田造園の日常

その時に思う事

建築リフォーム3

造作も終わりクロス屋さんと下地調整のお話しをさせていただくと、

なるほどねーと思うことがたくさんあります。

ビス穴の深さや、入隅の隙間、他いろいろ。

パテ下地調整にも大工さんの技量が大きく関係します。

それはそーですよね、、、

ちなみにそこは私がしましたのでパテで逃げてください、、、

玄関タイルリフォームは土間がしっかりしていれば既存の上からタイルを張る事ができます。

タイルに限らずモルタルや石材も可能です。

素材によって費用や使いかってが違うため、各素材のメリット、デメリットは把握しておく必要があります

最初の段取りで割り付けがわかりますので、それ相応の骨材を用意しておきました。

直張りができ土間解体工事がなければ費用も抑えられますし、タイルは比較的安価な材料だと思います。

最後に美装工事に入る前のお掃除もしていきます。

最初から見ておりましたので綺麗になっていくと気持ちが良いですね、

解体工事から左官工事、造作、タイル工事、清掃作業と最後までお手伝いしてみましたが、とても勉強になりました。

最近になって良く思うようになりましたが、いろいろ周りに関心を持ち携わると新たな発見と興味が湧いてきます。

いろいろできる環境にいられることに感謝し、またお手伝いさせていただきたいと思います。

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建築リフォーム2

ご指導のもとボード張りを学びます。

今まで何度も見てきた光景ですが、教わるとなるとそう言う事かと納得する事だらけです

間柱と胴縁の間隔とボード寸法で1尺5寸ピッチになるんですね、なるほど。

石膏ボードは加工しやすい反面、石膏と言う性質上非常にもろく、

施工場所に適したビス打ち機とタッカーの使い分け。

なるほどですね。

なんにせよ、初体験はまぁ難しい、、、

まったくもって思うようにできない、、

仕事上の流れは大体わかりますが、

まったく思うように動けない、、、

そして何とも言えない緊張感、、、

縦に尺2寸5分カット、横に7寸から尺ピッチで線引いといて、

えっ、あ、はい、、、

次は、、、

えっ、2尺?寸、もう一度お願いします、、、

大工さんの手元は㎝ではなく、尺で測ります。

思うようにできないこの感じがとても新鮮で、

この緊張感が学んでいると実感できます。

実践により、建物の構造が勉強するより解かりやすい。

補修も要領良くできるよう考えます。

後からダメ出しを言われ、

なるほどと、学びます

充実した作業の1日はあっという間に終わっていきます。

内装リフォームを始めるのに構造の仕組みは必須ですから、

またご指導いただきたいと思います。

造園業は当面休止にしております

ってことはございませんので、

お気軽にお問い合わせください。

 

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建築リフォーム1

造園業に転身してから10数年が経ちました

去年から考えておりました新しい事を始めようと、もともとやっていた建築左官タイルにガッツリ戻ってみる事にしました

何と言いますが、何の違和感もなくできるもんなんですね、、、

冊子部分解体から始まりますが

建築業も造園業より長いことやっていたので懐かしい感じです

リフォームに関しては特別な施工方法は変わってないので作業的には問題はありません

しいて言えば新しい道具は必要ではないかと思います

今は電動工具が充実しておりますからm2数が多いと手動タッカーはちょっと辛い、、、

必須道具ですから次回は電動用意しようかな

下地処理は水が入らないようにやるべきことは全てやります

ここまでやれば何かありましても説明ができますし信用度もあがります

建物関連やってると左官業してるなって感じですが

外構は左官と言うか外構みたいな、、、

個人の感覚ですがね、

クラックは何かしら入るので更にコーキング処理をしておけば

やるべき事はやったかなと思います

玄関枠も新しく入りモルタルを詰めます
空洞ができないようにしっかり詰めます
後からは直せませんからね

おさまりが悪いのでついでにタイル下地をしておきます

最終にタイル張りする際に段取りが良いので

年末にかけお庭手入れでバタバタしますが、年明けは仕事量も落ち着きます。

建築関係に戻るのに良いタイミングでした。

春田造園の社名は外構工事には特に問題ありませんでしたが、

建築でお仕事をする時のみ

社名春田造創と改称しますのでよろしくお願いします。

新規事業で取り組む際に、造園屋の名で建築に入ると

信用性に欠けるので改称する事にしました。

春田造園も継続しますが、いずれは社名を一つにしたいと思います。

とりあえずはこれで幅広くお仕事に取り組めます。

建物の構造を勉強したいので

引き続きリフォーム造作を学んでみたいと思います。

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植栽

室内から見える空間に緑があればと思うのですがと、ご連絡いただきました。

当初は和の庭の感じでしたが、シンプルな雑木風の庭でいくことになりました。

通路からは段取りがわるいので搬入はベランダからと決めていましたが、

予想通り大変でした。

体力的には全盛期に比べるとかなり落ちています、、、

使い込んできた身体もこれ以上痛めないようにセーブするようなり

あまり無茶はしないようになりました。

というわけで、持ち上げて掘りこむ石もこれが限界の大きさでした、、、

何だか小さく見えますがそれなりの大きさはあるんですよ。

土壌改良はいろいろ学ばせていただいた土中環境を用いていますので、

経過観察していきたいと思います。

 

 

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人工植物

軒下は植物が育ちにくいです。

どうしてか?

風通しが悪くて日が当たらず乾燥しやすい場所になるからです。

適応している植物も、もちろんありますが、坪庭的な鑑賞する場所に植えるなら

かなり植物は限られます。

また管理はとても大変です。

乾燥すると言うのは、雨や夜露があたらない場所になります。

もちろん日光もあたりにくく、植物に必要な光と水分の両方が欠けている

環境になります。

枯れないまでも、植えたてのような綺麗な状態で維持するにはとても無理がありますし、新しくご提案するにも悩ましいところもあります。

と言う事で

今回は思い切って人工植物、造花をご提案してみました。

色合いは抑えたナチュラルな感じで仕上げたいと思います。

シンボルツリーをど真ん中に置き防草シートを固定します

以前は少しでも軒下にかからないように、少しでも外向きに考えて

植えておりましたが、気にする必要がなくなりました。

値もけっこうしますが、人工植物が本当に良くできております。

ホテルや旅館、ショッピングモールでもよく人工植物、造花を見かけたりしますが、

陽が当たらない場所なら劣化もほとんどないと思いますので

状況により需要があるのではないかと個人的に思います。

何と言いますか、

とても良い出来栄えで仕上がりました。

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年間管理

今年もよろしくお願いいたします

年明けは例年通り高木剪定作業から始まります

休み明けの連日高木剪定作業はこたえますね、、、

高所作業は若手が頑張ってくれているんですがね、、、

今年も無事故で頑張っていきましょう!

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お庭の手入れ

今年も充実した1年を送ることができました

多くの方々に出会いご縁があり、たくさん学ぶことができました

皆様にはとても感謝しております

本当にありがとうございました

来年も皆様のお力になれるよう努めてまいりますので、これからも

どうぞよろしくお願いいたします。

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