公園で遊んでいるとサザンカにチャドクガを発見しました。日本では代表的な毒蛾です。お茶の木などツバキ科の葉に発生することから茶毒蛾(チャドクガ)とよばれています。
幼虫期はいわゆる毛虫とよばれる外見で黒く見える模様の部分に、風で飛ばせるほど小さな毒針毛と呼ばれる目に見えない小さな毒毛をもっています。この毛虫に直接触れ皮膚に刺さることで、皮膚炎などの被害が引き起こされます。
大きな公園にはたくさんのツバキ科の木があり、他にも付いている可能性はたかいですね。年に二回発生し、今が二回目の発生時期にあたります。注意してください。
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