春田造園の日常

その時に思う事

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マキの葉むしり剪定

イヌマキを葉むしり剪定で仕上げます。イヌマキはラカンマキに比べて葉の幅が広く長さもイヌマキの方が長く間隔もあまり密集していないのが特徴です。 葉と葉の間隔も広いのでラカンマキに比べ古葉もむしり取りやすいかもしれませんね。 鋏み透かしは、刈り…

マツの鋏み透かし

マツの仕立ては大きく分けて、春のみどり摘みと冬のもみあげ透かし剪定があります。 みどり摘みは、春に新芽が数本立ち上がってくるのでかきとり、自然なしまった樹形に維持するため。 もみあげ透かし剪定は、冬に古い葉をむしり取り全体に陽が差し込むよう…

マキの葉むしり剪定

マキの葉むしり剪定です。剪定の大切なことは剪定の方向、方法、枝の残し方です。 きれいな緑色の葉を残し、色が変わり始めた古葉や枯れた葉を取り除く作業です。 古葉を一度に落とすので庭掃除も楽になります。 最初は枝を触るだけで落ちる古葉を落とします…

防草シート砂利敷き

建物周りの狭い空間は意外と管理がたいへんです。土がなくても草は生える強い植物なのでまめに草引きをしてもすぐ生えますよね。いろいろな場所に使える防草シート砂利敷きをおすすめします。 防草シートもたくさんの種類がありますが、砂利下に敷くと半永久…

アサガオ

夏休みも終盤、連日たくさんの花が咲いています。 アサガオの花は一日花(開花して一日で終わってしまう花)です。 花を楽しめる時間が限られますが、その代わりに毎日次々と花を咲かせます。咲き終わった花は子孫を残すために種を結びます。 それには多くの…

ヒグラシ

京都市内でも山側に来れば風も涼しくなってきました。最近までうるさく感じていたセミの泣き声も落ち着いてきましたね。こちらのお庭では今年初のヒグラシを見つけました。 アブラゼミと比較すると半分ほどの大きさでしょうか、羽は透明で背中に緑色の筋があ…

セランガンバツ

ハードウッドといえば、イペ、ウリンが有名ですが供給に価格が安定しているセランガンバツ材が注目されています。木肌に少々ざらつきがあるためデッキにはやや不向きかもしれませんが、、 ハードウッドのイペやウリンに比べると軽いとは思いますが、よく使わ…

チャドクガ

チャドクガの成虫は葉の裏に卵を産みつけます。その際に卵は卵塊と呼ばれる成虫の体毛で覆われた状態になります。この卵塊にも毒針毛が含まれていますのでふれないように注意してください。産卵は2回、7月と10月に行われます。10月に生まれた卵は越冬し翌年…

夏の水やり

今年の夏は猛暑日が続きました。植物もかなり葉焼けしていましたね。 葉焼けは葉の温度が急激に上昇することで組織が壊れ死んでしまいます。 つまり葉焼けした部分は元に戻ることはありません。葉焼けによって株自体が弱ってしまい枯れる原因にもなります。 …

アサガオ

小学校1年の夏休みアサガオの管理。便利なペットボトルの給水があるので、できる時に水やりをしています。 ひたすらつるを伸ばして育てているので頂点の先で花が咲いてしまってます。 アサガオはつるを伸ばして成長するということは皆さんご存知ですが、その…

空調服

年々暑さが増す日本の夏、気温35℃をこえる猛暑日が続き、この夏から空調服を着てみました。まだまだ周りには着ている方は少ないですが、個人的には体は楽になっていると思います。 炎天下の作業では日焼けや発汗で体力を奪われることが多いですが、空調服を…