荒れています、、、
アカマツは見る限り傷んでいます。
前の作業する方が切りすぎたご様子です。
しかしアカマツに上がる前からかっくいがすごい気になる、、、
植木屋の専門用語で、切り残した枝の枯れをかっくいと言い、あまりよろしくはありません。
景観的にもそうですが、樹木のためにもよくないと思います。
切る場所できちんと切ると木は傷口を綺麗にふさいでくれるんですがね、、、
剪定する庭師がいろいろ変わって、前の方の切り残しをずっと置いていった悪循環ですね、、、
今回は切り残しかっくいを全て綺麗に切ります。
アカマツの状態があまりよろしくないので葉っぱはむしらず鋏透かし剪定で仕上げます。
剪定と言うか、かっくい切りです。ひたすらノコギリで際まで綺麗に切ります。
きっと切り口は綺麗にふさがると思います。
そもそもこんなにかっくいがあると作業もしにくいし、服にもひかかるし、いーしてたと思うんですけど、、、
気持ちの良いぐらいかっくいを残さず綺麗に切りました。
主枝がけっこう枯れて仕方ありませんが、
これからはきっと良い感じになりますよ。
しかし、かっくいと言う言葉はどこからつけたんでしょうね、