ご自身で剪定していますが
なかなか上手に切れません。
両手鋏を使い刈り込み剪定ならまだ
できると思いますが、
枝を抜いて小さくするとなると
難しいかもしれませんね。
小さくするにあたり、
芯止めをして切り戻し剪定を行うには
春が適しています。
芯止めは主軸を止めたい高さで切る樹高の調整のことです。
切り戻しは、不要な枝を切り取り整理し、
風通しを良くする切り方です。
ちなみに、下から剪定していますが、
どちらから切っても問題ありません。
たまたま下から切りましたが上から切る事もあります。
ゴールドクレストは蒸れに弱いので、
大体茂ってると内側はほとんど枝枯れしています。
刈り込み剪定仕上げをすると綺麗なラインで円すい形で整えられますが、内側は枝枯れしているので、表面のみ緑がある感じです。
仕立て方で剪定方法は変わります。
今回は縮めるために
適度に枝を間引く透かし剪定になりました。
参考までに、
秋の剪定は9月〜10月が理想です。
春の剪定よりは控えめに切る方が良いですよ。